むし歯
むし歯になりやすいところ

永久歯よりも、乳歯の方がむし歯になりやすく、進行も早いです。
乳歯のむし歯が進行して、これを放置しておくと、後から生えてくる永久歯に悪い影響がでることもあります。
生えたばかりの永久歯は、歯の表面が成熟していないため、むし歯になりやすいです。(特に、6歳臼歯は、むし歯にしやすいです)
むし歯のでき方
歯の表面に付いている柔らかくネバネバした歯垢(プラーク)は、細菌のかたまり(1㎎中に約2億匹います)です。細菌は、口の中に入ってくるお砂糖やご飯などの炭水化物を餌にして酸を作ります。この酸が歯を溶かします。

歯が酸によって、溶けるのがむし歯です。酸によって歯が溶ける時間が長いほど、歯はしだいに溶けていきます。不規則な食生活や不適切なお手入れが続いていると、むし歯が進行して、ついには穴が開いてしまいます。

むし歯の進行と再発
<むし歯の可能性>

規則正しい食生活やおうちでのお手入れ、歯科医院でのメインテナンス(定期健診)によるチェックと専門的なお手入れを怠ってしまうと
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<小さいむし歯>

むし歯菌が活動を続けると、歯が溶けて(脱灰して)いき、ついには穴が開きます。
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★★★<むし歯の痛み>★★★
むし歯が進行すると、歯髄(歯の神経)にまで、刺激が伝わるようになり、“痛み”として症状が現れます。
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<削って詰める>

痛みは、放置しておいても治らないので、歯科医院でむし歯の部分を削って、詰めてもらいます。歯髄(歯の神経)はまだ生きている状態です。
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その後も、規則正しい食生活やおうちでのお手入れ、歯科医院でのメインテナンス(定期健診)によるチェックと専門的なお手入れを怠ってしまうと
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★★★<再発>★★★

削って詰めた歯のむし歯は、再発します。
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<大きく削って詰める>

そうすると、以前に詰めたつめ物を取り除き、むし歯を削り、また詰め直します。つめ物が大きくなるため、この時点で、歯髄(歯の神経)の近くまで、つめ物が達してしまうこともあります。
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その後も、規則正しい食生活やおうちでのお手入れ、歯科医院でのメインテナンス(定期健診)によるチェックと専門的なお手入れを怠ってしまうと
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★★★<再発>★★★

そして、また同じように再発します。次は、むし歯により歯髄(歯の神経)に達するまで穴が開いてしまいます。こうなると神経を取り除かないと、痛みが治まりません。
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<削ってかぶせる>

神経を抜いた歯は、神経の入っていた空洞をお薬で密閉し、歯を土台の形にして、全体をかぶせ物でおおいます。神経を取ってしまった歯の質はもろくなるため、全体をおおっておかないと、歯が欠けてしまったり、折れてしまうことがあるためです。
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その後も、規則正しい食生活やおうちでのお手入れ、歯科医院でのメインテナンス(定期健診)によるチェックと専門的なお手入れを怠ってしまうと
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★★★<再発>★★★

神経を取り除いてしまうと、歯は“痛み”を感じません(歯の周囲が痛むことはあります)。むし歯が再発しても、なかなか気づきません。むし歯の再発に気付かずに放置すると、かぶせ物の下でむし歯が進行してしまいます。歯として役に立たないほど、むし歯が進行してしまうと、抜歯することになってしまいます。
むし歯の予防:自分自身を知る
自分自身の「かかりやすさ」を知って、それを改善すれば、予防は難しくありません。

むし歯ができるか健康な歯を維持できるかは、脱灰と再石灰化のバランスで決まります。リスクを減らしていくことがポイントです。リスクを減らす方法を歯科医院で相談しましょう。
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